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「胃潰蕩」で激しい吐血。血が止まっても五分五分と言われたが…

  • rproton
  • 5月31日
  • 読了時間: 4分

愛知県瀬戸市 青山勝さま(52歳)



楽しいバースデイパーティの席で突然の大量吐血


「ドク、ドク、ドクと体の中から喉元を突き抜けて、口から血があふれ出てくるんです。

まるで自動ポンプのように、本人の意志とは関係なくね。自分の体の中に噴水があって、その元栓がはずれたって感じでした」青山さんは当時のことを、このように語り始めてくれた。

「このまま血が止まらなかったら…という不安がまず走りました」

異様な状況のなか、青山さんは死の恐怖を覚えた。しかし自分の力ではどうすることもできない。周囲のあわただしい空気と呼応するかのように、救急車のけたたましいサイレンが聞こえてきた。




「車内では意識がぼんやりしたり、はっきりしたり。自分はどうなるのだろうという不安でいっぱいでした」

その日、青山さんは友人の誕生パーティに招待されていた。夕方、少し早めに家を出て、会場となっているレストランに向かった。予定の開始時間まで少し時聞があったが、すでに何人かの人が来ており、なごやかな雰囲気が漂っていた。楽しそうな話の輪に加わって間もなく、急に胃のむかつきを覚え、急いでトイレへ駆け込んだ。

「もしかして…」

悪い予感は適中した。次の瞬間、胃からドッと血があふれ出て、便器は真っ赤な血でいっぱいになった。恐れていたことが起きてしまったのである。


学生時代、柔道部でならしたという青山さんは、堂々とした体格をしているが、実は37歳の頃から「慢性胃潰蕩」に悩まされてきた。そのため、これまで十数年にわたって定期的に病院で胃カメラ検査を受け、薬を飲み続けていたのである。

そのまま救急車で病院へかつぎ込まれたが、その日はあいにく土曜日で医者がほとんどいなかった。だが不幸中の幸いか、当直医がたまたま内科医だった。すぐさまインターンたちが手際よく胃の洗浄をしてくれたが、この時点では吐血はまだおさまっておらず、呼吸するたびに胃から血がドッと出てきた。

「胃の粘膜が破れていますね。気の毒ですが、このまま血が止まっても助かる見込は五分五分というところです」

診察に当った内科医の言葉に、青山さんはがく然とした。

「もうダメかもしれない」

急を知らされて病院に家族も駆けつけ、必死に励ましてくれたが、青山さんの心は不安で凍りついたままだった。しかし、幸いなことにまもなく吐血も止り、1カ月ほどの入院でなんとか退院することができた。

「あれっ、まだ生きていたの。もう死んだかと思っていたよ」

久しぶりに会った友人たちの冗談ともつかぬ言葉に、ショックを受けた。だが、あとで聞いて分かったことであるが、あの日パーティに居合わせた人たちは、皆そう思ったらしい。



糖尿病の社長がみるみる良くなっていくのを見て…


青山さんが「プロトンウォーター」に出会ったのは、退院してから三カ月経った頃だった。会社の後輩であるHさんが、「いい水があります。飲んでみませんか」と勧めてくれたのがきっかけだった。


青山さん
青山さん

そのように勧める日さんには、それなりの理由があったのだ。

数年前の大晦日の目、彼は体調を崩し、七転八倒の苦しみを味わっていた。そこに居

合わせたいとこが、たまたま「プロトンウォーター」を持参しており、急いで飲ませたところ、1分もしないうちにケロッと治ってしまったのである。何とも不思議なこの経験から、日さんは先輩の青山さんにも何とか「プロトンウォーター」で良くなってほしいと思ったのである。

後輩の好意に感謝をしながらも、そのときはまだ「そうかな」という反応しか示さなかった青山さん。


ところが、もう一人「プロトンウォーター」の効力をまざまざと見せつける”証人“が身近にいた。青山さんの会社の社長である。社長は豪放な人物で、無類の医者嫌いだった。

「これまでの3年間、酒の入らない日は1日もなかった」と豪語していた社長であったが、実は糖尿病で体はガタガタ。平常時より10キロもやせていた。それでも「酒で死ねば本望よ」などとうそぶいていたが、体はオフィスビルの3階まで歩いて上るのがやっとという状況にまで追い込まれていた。



「よし、俺も」と本気で思うようになった


社長のこのような姿を見かねた先のHさんが「プロトンウォーター」を勧めた。

は疑っていた社長も、彼の熱意にほだされたのか試し始めた。

すると本人もびっくりするほどの回復が見られ、ついに医者の薬も止めてしまったのである。

その様子を毎日見ていた青山さん。「よし、俺も」と本気で思うようになった。

以来、毎日2リットルの「プロトンウォーター」を現在に至るまで飲み続け、現在では「五分五分」とまで言われた慢性胃潰傷も、すっかりナリをひそめている。

「この喜びと感動を他の人たちにも…」

と、現在では本業の音楽関係の仕事を続けるかたわら、広く「プロトンウォーター」の啓蒙活動を続けている。

※年齢、写真などはインタビュー当時のもです

※本稿は、体験者にインタビューした後、編集部で再構成したものです


「だから私はあきらめない!」折田武一(医学博士) 著より抜粋引用



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