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医者にも見放されそうになった「糖尿病壊痘」からの帰還

  • rproton
  • 5月31日
  • 読了時間: 3分

沖縄県名護市 松岡忠雄さま(48歳)



「この壊痘を完治できる医者はいないだろう」と言われて…


平成8年8月、持病の糖尿病の合併症で、足のかかとの肉が腐れていく壊症になり、外科病院に入院することになった。数カ月間治療したが壊症が進行し、手術でその部分を取り除いても、また化膿するという繰り返しだった。なかなか治療の効果があがらず、主治医も私も悩みに悩んでいた。

医師の中には、はっきりものを言う人もいた。

「この壊喧を完治できる医者は、日本中探しても一人もいないだろう」

それを聞いて、病気を治すには医師と患者は車の両輪のごとく協力し合わなければならない、自分ももっと治療に真剣にならなければと自覚した。



「プロトンウォーター」にかけてみよう!


ちょうどその頃、同じ病院で父親の介護のため付き添っていたT嬢が、ある人の壊痘が治ったという「プロトンウォーター」の話をしてくれた。

親切にも彼女はビデオテープまで持参して貸してくれたが、当時は「まさか水で壊痘が治せるはずがない」という気持ちが先行し、病床の引き出しに入れたまま数カ月が過ぎた。

平成9年2月、同病の壊痘患者が同室に入院してきたので、互いに悩みを話し合い、二人でこのビデオを見ることになった。

「プロトンウォーター」なる水の力で血糖値が改善し、壊痘の治療に効果があったという内容の映像を見終ったとき、私は決心した。

病室に戻って主治医にビデオの内容を話し、私が「プロトンウォーター」という治療水の実験台になるから、ぜひ使用させてほしいと相談した。

主治医が即答を控えたので翌日、もう一度懇願したところ、院内での使用を正式に許可することはできないが、あくまでも私と医師との秘密として、夜間に限り使用してもよいとの指示が出た。



「救われた!」、私は思わす天を仰ぎ見た


「必ず治してみせる」との一念を固め、さっそくN整骨院に「プロトンウォーター」を注文し、その日から二リットルを毎日飲むようにし、壊痘治療にも使い始めた。

毎日欠かすことなく、かかとの洗浄を続けて2カ月。傷口に変化が表れてきた。

「化膿がなくなり、肉の盛り上がりがわすかながら見られる」と医師から告げられたとき、私は「救われた」との思いで急に目頭が熱くなり、思わず天を仰ぎ見た。



入院時、壊痘の手術傷は魚が口を開けているような形になって、おそらく傷口が埋まることはないであろうと医者に言われていた。それが日に日に改善に向かい、6月初めには傷口いっぱいに肉がつき、ついに6月22日、退院の日がやってきたのである。

壊痘患者で、寸切りにされて退院していった先輩たちを目の当たりにし、壊痘の恐ろしきを身をもって知っていただけに、治癒、退院のありがたさは何ものにもかえがたい。

ここまで支えてくれた方々への感謝でいっぱいである。


「だから私はあきらめない!」折田武一(医学博士) 著より抜粋引用



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